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日本人に多くみられ、特に20代から30代の男性に発病しやすい、原因不明のぶどう膜炎です。徐々に悪化し、長い経過の後に失明することもある病気です。男性ではかなり重症な人が多いといわれています。特徴的な症状としては、目のぶどう膜炎、口腔内の潰瘍、皮膚の紅斑、外陰部の潰瘍などがあげられます。何回も再発をくり返し、皮膚が化膿しやすくなります。目の症状としては、発作的に角膜の後ろにある前房に膿がたまり、眼底には血管炎や出血がおこります。このとき、目は充血し、痛みをともない、視力が低下します。こういった症状は1〜2週間で治り、視力もある程度回復しますが、数か月後にまた同じ発作をおこします。この発作の再発をくり返していると、視力は徐々にわるくなり、失明することもめずらしくありません。目がこうした発作をおこしたときには、散瞳薬の点眼と副腎皮質ステロイド薬の点眼や、目への注射を行ないます。 また、免疫抑制薬やコルヒチンという薬が有効です。
難病情報センター|ベーチェット病 特定疾患情報
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