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目のしくみ・用語

角膜(かくまく)

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 角膜とは、眼球の最も外側の部分の透明な膜で、よこ11mm、たて10mm、厚みは0.7mmあり、「くろ目」にあたるところです。これに連なっていわゆる「しろ目」の強膜があります。角膜の表面は涙の層でおおわれており、目の窓の役目をします。形はラグビーボールのような楕円形をしています。角膜の役目は、外の光を通して光を屈折させ、ひとみの中に光を送り込むことで、カメラで言うレンズ機能も果たしています。これは目の屈折力全体の70%にあたります。また、眼球保護という働きも担っています。角膜の代謝の維持は、外側の涙と内側の房水などによってなされています。特徴としては、血管のない組織(無血管組織)で、周囲の血管網と前房水と涙によって栄養をとっているということ、また酸素は、ほとんど大気中からとっていますが、涙液からもとっています。また、痛覚,冷覚には非常にするどく、角膜中央部のほうが周辺部より痛覚に敏感です。温度は、表面をうるおす涙の蒸発のため体温より少し低いのが普通です。温覚についてはあるかどうかはっきりしていません。
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