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目のしくみ・用語

近視(きんし)

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 近視とは、遠くがよく見えない状態。眼に入った平行光線が、フィルムである網膜の手前で像を結ぶのが原因で、調節をしないで、リラックスして見ているときに、遠いところから目に入ってきた光が、網膜まで届かず、より手前でピントが合ってしまう状態のことをいいます。
 日本人の40%前後、ざっと5000万人が近視に悩まされています。ちなみに、もっともよく用いられる旧文部省による近視の定義は、視力0.7未満。これは曇りの日に学校の教室の最後列から黒板の字が読めるギリギリの視力なのだそうです。
 遺伝などの要因で、眼球の前後径が長すぎるか、角膜や水晶体の光を屈折する力が強すぎるかのどちらか、又はその組み合わせが原因でこのような状態になります。軽い近視は、角膜や水晶体の凸レンズのカーブがきついままで固定されて、光を強く屈折しすぎるために引き起こされます。角膜から網膜までの距離(限軸)が長すぎると、像は手前でフォーカスします。

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