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眼球の1番内側の膜です。厚さは中央部で0.3mm〜0.4mm、周辺では0.15mmです。網膜には視細胞があり、光を感じ、その程度や色、形などを識別します。ものが見えるというのは、光が視細胞にとどき、電気信号に変えられ、神経線維層を通って神経にいき、この信号が大脳の中枢にいく、というプロセスを経ています。視細胞には錐体(すいたい)と桿体(かんたい)とがあり、錐体は眼底の中心部に多く、明るいところで働き、色を感じる視力のよい細胞といえます。桿体は眼底の周辺部に多く、暗いところで弱い光にも感じることができますが、色を見分けることはできず、視力はよくありません。ままた,網膜の後ろの中心に黄斑部があり、その中心に中心窩があります。ここには錐体のみがあり,視力のもっともよいところです。中心窩から4〜5mmほど内側に、視神経が眼球壁を貫く視神経乳頭があり、これが盲点になります。
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