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原発開放隅角緑内障(げんぱつかいほうぐうかくりょくないしょう)

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 広く"緑内障"と呼ばれるのは、原発緑内障のことで、中高年の人たちに多くみられます。原発緑内障はさらに開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障の2つのタイプに分けられます。
 開放隅角緑内障は隅角部にある、房水の流出口にあたる網目状の部分が目づまりして徐々に流れにくくなり、少しずつ眼圧上昇がおこって緑内障になる場合です。ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。
 眼圧が正常範囲(10〜21mmHg)にも関わらず緑内障になる正常眼圧緑内障も、開放隅角緑内障に分類されます。近年行われた全国的な調査の結果から、緑内障の約6割が正常眼圧緑内障であり、欧米にくらべて日本人に多いらしいことがわかっています。
 治療は眼圧が正常になり、視神経や視野の異常がそれ以上進まないことが目標とされ、薬による治療、レーザー治療(レーザー光線を隅角にあてる治療)、手術の3種類があげられます。
 開放隅角緑内障はできるだけ早期に発見して思量することが重要です。40才以上で、肉親にこの病気の人がいたり、強度の近視の人は定期的に検査を受けたほうが良いとされています。

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